★ 近年、コンクリートと鉄筋の強度が向上しており、鉄筋コンクリート造の超高層共同住宅建物もみられる。(R2-12月追試-50-4)


令和2年(12月追試) [問 50]

(4)正しい。鉄筋コンクリート造のことをRC工法(アール・シー工法)、鉄骨鉄筋コンクリート造のことをSRC工法(略してS造)という。RC工法は、高層になるほど地震に弱く、日本では7階以上は不可能とされていた。たとえ耐震性を克服できても、高層になるほど建物の自重を支えるための柱や梁(はり)を太くする必要があり、コスト面でも問題があった。それらを全部克服し、RC工法で超高層建物を建築したほうがメリットが大きいことを証明し、実現させたのが、スーパーゼネコン鹿島建設だ。同社の超高層建物建築に使われる特許をHiRC工法(ハイ・アール・シー工法)という。1985年(昭和60年)、25階建てのグラントハイツ光が丘(東京都練馬区)を、住宅・都市整備公団(当時)から発注されたのをきっかけに、超高層共同住宅建物(いわゆるタワマン)を鉄筋コンクリート造にする「超高層RCブーム」に火がついた。その後各社も競って超高層RCの建設に参入し、現在に至っている。もっと詳しく知りたいかたは、下記の鹿島建設のサイトを参考にされるとよい。 鹿島建設のサイト

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