★ 新築分譲マンションの広告において、当該マンションの完成図を掲載する際に、敷地内にある電柱及び電線を消去する加工を施した場合であっても、当該マンションの外観を消費者に対し明確に示すためであれば、不当表示に問われることはない。(30-47-3)



平成30年[問 47]

(3)誤り。宅建業者は、宅地又は建物の見取図、完成図又は完成予想図に関して、その物件の周囲の状況について表示するときは、「現況に反する表示」をすると不当表示に問われる。本肢での現況は、敷地内に電柱及び電線があるが、その現況を消去する加工を施している。これは、「現況に反する表示」と評価でき、不当表示に問われる。そのマンションの外観を消費者に明確に示す目的があっても、同じだ。宅建業者にそのような親切心があったとしても、一般消費者にとっては、電柱・電線が地下に埋設されたマンションとの誤解を生ずるおそれが大きいからだ。

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