★ 大都市の大部分は低地に立地しているが、この数千年の間に形成され、かつては湿地や旧河道であった地域が多く、地震災害に対して脆弱で、また洪水、高潮、津波等の災害の危険度も高い。(30-49-3)



平成30年[問 49]

(3)正しい。山地を形成する岩石は、さまざまな作用で風化し、雨などで供給される水によって浸食され、土砂となって下流側・海側に運ばれ「低地」になる。私たちが現在目にしている「低地」は、おおむねこの数千年の間に、このような過程を経て形成されたものだ。そして「低地」は、湿地や旧河道(昔の河の跡)だった若い(最近数千年の)軟弱地盤の地域がほどんどだ。例えば今の東京都心・下町は、徳川家康以来、湿地が地盤改良された地域だ。なぜ地盤改良されたか?地震災害に対して脆弱で、また洪水、高潮、津波等の災害の危険度も高いからだ。

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