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CD №17-03

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第6節 債権者代位権

(1)
AがBに弁済期が到来した1,000万円の金銭債権を有しているのに、Bは払う素振りがない。Aが調べて見ると、BはCに弁済期が到来した2,000万円の貸金債権を有していることが判明したが、BはCにその2,000万円を請求しようともしない。
このような場合、Aが1,000万円の金銭債権を保全するために、Bに代わって(代位して)、BのCに対する2,000万円の貸金債権を請求できる権利が、債権者代位権だ。Aを保護するための制度だ。


(2)
債権者代位権は、金銭債権でなくても自分の債権を保全する必要があれば行使できる。
例えば、不動産がA→B→Cと譲渡され、登記は依然としてAのままなのに、BはAに登記請求権を行使しようとしない。このような場合、Cが自分の債権(CのBに対する登記請求権)を保全するために、Bに代わって(代位して)、BのAに対する登記を請求権できる権利も、債権者代位権だ。

                



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